当院では、足立区が実施する予防接種のうち、以下のワクチンに対応しております。
- インフルエンザ:インフルエンザHAワクチン/フルミスト
- 新型コロナウイルス:ヌバキソビット
- 水痘・帯状疱疹ウイルス:乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」
- 肺炎球菌:プレベナー20
足立区は予防接種の助成制度が充実している地域です。
当院で実施している予防接種に対する助成制度についてもご案内しておりますので、接種をご検討の際にご参考ください。
助成制度についてのご注意
予防接種の助成制度は、国および地方自治体により管理されています。そのため、
- お住まいの自治体によって制度内容が異なります
- 制度内容は年度ごとに変更される場合があります
当院では、可能な限り最新情報を記載しておりますが、実際の制度と異なる場合があります。詳細は必ず自治体の公式情報をご確認ください。
※本ページの情報は2026年3月時点のものです。
予防接種の予約について
当院の予防接種の予約については、「予防接種の予約について」をご確認ください。【1】インフルエンザ
当院では以下のワクチンを使用しています。
- 注射ワクチン(インフルエンザHAワクチン):生後6か月以上
- 点鼻ワクチン(フルミスト):2歳以上19歳未満
投与法
◆インフルエンザHAワクチン
生後6か月~3歳未満:0.25mLを2回注射(4週間隔)
3歳以上~13歳未満:0.5mLを2回注射(4週間隔)
13歳以上:0.5mLを1回注射
◆フルミスト
2歳以上19歳未満:両鼻に0.1mLずつ(合計0.2mL)を1回点鼻
注意事項(フルミスト)
フルミストは生ワクチン(弱っているが、ウイルスは生きている)です。
以下の方は接種できない、または注意が必要です。
- 免疫抑制治療中の方(ステロイド内服・免疫抑制薬など)
- 妊娠中の方
- 重度の喘息、喘鳴がみられる方
- 接種後1~2週間は、免疫不全の方との密接接触は避けてください。接種したワクチン内のウイルスが排出されて、感染するリスクがあります。
- 授乳中の方は、授乳自体は可能ですが、接種後1~2週間はお子様との密接な接触を控えてください。感染のリスクがあります。
- 接種後にインフルエンザの迅速検査で陽性反応を示す可能性があります。
足立区の助成(概要)
【A】高齢者インフルエンザの予防接種
対象
足立区に住民登録がある方で、以下のいずれかに該当する方。
- 65歳以上の方
- 60〜64歳で、心臓・腎臓・呼吸器の機能障害、または免疫機能障害(身体障害者手帳1級相当)のある方
- 対象年齢に該当する年度内であっても、接種する時点の年齢によって扱いが異なります。
誕生日前(まだ対象年齢に達していない場合):任意接種
誕生日後(対象年齢に達した後):定期接種
費用
無料(定期接種/任意接種ともに)
接種方法
足立区から送付される
- 予診票
- 同意書(任意接種の方のみ)
を持参して頂き、指定医療機関で接種します。
接種できる医療機関
- 定期接種:東京23区の指定医療機関
- 任意接種:足立区内の指定医療機関のみ
【B】小児インフルエンザの予防接種
対象
足立区に住民登録がある方で、以下のいずれかに該当する方。
- インフルエンザHAワクチン:生後6か月の前日〜高校3年生相当まで
- フルミスト:2歳〜高校3年生相当まで
費用
クリニックへの直接の支払いは、接種費用から助成額を差し引いた金額となります。
- インフルエンザHAワクチン:1回あたり 3,000円助成
生後6か月〜12歳:2回まで/13歳〜高校3年生相当:1回まで
→ 投与回数ごとに助成が入ります。 - フルミスト:1回あたり6,000円助成
注意事項
- 助成を受けるには、足立区が発行する予診票が必須です。対象者には9月末までに足立区から郵送されます。紛失時は再交付が可能です。
- 助成期間外の接種は全額自己負担(償還払い制度なし)となるので期限に注意してください。
- 特に生後6か月〜12歳でのインフルエンザHAワクチンの場合には
4週あけて2回接種なので1回目のタイミングに注意してださい。
• 接種場所は指定医療機関のみです(指定医療機関リストは予診票に同封されています)。
【2】新型コロナウイルス
当院では以下のワクチンを使用しています。
- ヌバキソビット(不活化ワクチン)
投与法
ヌバキソビット
- 6歳~12歳未満かつワクチンの接種歴の無いお子様:1回0.5mLを3間隔で2回筋肉注射
- 12歳以上:1回0.5mLを1回筋肉注射
- 6歳~12歳未満の方で、ワクチン接種歴のあるお子様の場合にはヌバキソビットの適応はありません。
足立区の助成(概要)
【A】高齢者新型コロナウイルスの予防接種
対象
足立区に住民登録があり、以下のいずれかに該当する方。
【定期接種(国の制度)】
- 65歳以上の方
- 60〜64歳で、心臓・腎臓・呼吸器の機能障害、またはHIVによる免疫機能障害がある方(身体障害者手帳1級相当)
【任意接種(足立区独自の費用補助)】
- 今年度65歳になる方で、接種日時点で64歳の方
- 今年度60歳になる方で、接種日時点で59歳かつ上記の障害がある
- 自費の任意接種とは異なり、区の補助がある「任意接種」です。
費用
無料(定期接種/任意接種ともに)
実施期間
接種期間が設けられています。期間内に接種をお願いします。
注意事項
- 予診票が必須です(足立区から郵送されます。転入者は申請が必要となることがあります)
- 任意接種の方は 予診票+同意書 の持参が必要です。
- 接種できる医療機関は、
- 定期接種:23区内の指定医療機関
- 任意接種:足立区内の指定医療機関のみ
【3】水痘・帯状疱疹ウイルス
当院では以下のワクチンを使用しています。
- 生ワクチン(ウイルスは生きているが、毒性を弱めて病原性を無くしたもの)である乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」
投与法
乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」
- 生後12か月以上の水痘既往歴の無い方:0.5mLを、1回、皮下注射する。
注意事項
乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」は生ワクチンであるため、ステロイドや 免疫を抑える薬剤を使用中の方、妊娠中の方は、ウイルス感染のリスクがあ るため、乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」の投与を控えさせて頂いてお ります。
足立区の助成(概要)
足立区では、在住の方に対して定期接種(無料)と任意接種(費用一部助成)の2種類があります。
【A】定期接種(無料)
対象者
- 接種日時点で、以下のいずれかに該当する方:
- 65歳・70歳・75歳・80歳・85歳・90歳・95歳・100歳 になる方
- 60〜64歳で、HIVによる免疫機能障害があり身体障害者手帳1級相当の方
- 対象の御年齢の内、助成の機会があるのは1回のみです。
(例)65歳時に足立区より予診票が届いた方で予防接種を行わなかった方 は、以降の70歳・75歳・・・では助成の対象となりません。
- 1)の内、初めて帯状疱疹ワクチンを受ける方
- 過去に自費や任意助成で接種済みの方は対象外となります。
◎対象となる方には、足立区より予診票が発送されます。足立区へ転入した方は、申請が必要となることがあります。
実施期間
接種期間が設けられております。期間内に接種をお願いします。
費用
無料
接種場所
東京23区内の指定医療機関で接種可能
【B】任意接種(費用一部助成)
対象者
以下全てを満たす方:
- 足立区に住民登録がある
- 接種日時点で 50歳以上
- 任意接種を完了した方は、後から定期接種を受けることはできないので注意してください。
実施期間
接種期間が設けられております。期間内に接種をお願いします。
助成の受け方
- 使用するワクチン(生ワクチン or 不活化ワクチン)を決める。
- 以下のいずれかの方法で足立区に予診票を申請する。
a. 足立区オンライン申請専門ページ
b. 電話申請(足立区保険予防課予防接種係:03-3880-5094、8:30~ 17:15)
c. 窓口で予診票の申請を行ってください。 - 区内指定医療機関で予約する。
- 接種費用から助成額を差し引いた金額を医療機関へ支払う。
費用
5000円×1回
注意事項
- 助成を受けられるのは 生涯で1回のみです(生ワクチン1回 or 不活化ワクチン2回)。
- 任意接種は 足立区内の指定医療機関のみ対象となります。
- 接種前に必ず予診票の申請が必要です。
【4】肺炎球菌
当院では以下のワクチンを使用しています。
- プレベナー20(PCV20)
肺炎球菌は100種類以上のタイプ(血清型)があります。 - プレベナー20は、20種類の肺炎球菌に対応しており、後述する助成の対 象となります。
投与法
◆プレベナー20
0.5mLを1回筋肉注射
足立区の助成(概要)
足立区では、在住の方に対して定期接種(無料)となる制度があります。対象となる方は是非ご活用ください。
対象者
足立区に住民登録があり、過去に一度も肺炎球菌ワクチンを接種したことがない方で、以下のいずれかに該当する方。
- 65歳の方:65歳の誕生日を迎える年度に対象となります。
- 60〜64歳で、心臓、腎臓、呼吸器などの内部障害で身体障害者手帳1 級相当の方
- 公害医療手帳をお持ちの方は、制度対象に関わらず接種できます。
予診票について
足立区より、対象者へ予診票が郵送されます。- 65歳の方:誕生日の前月末に送付
- 60〜64歳の対象者:毎年4月上旬に送付
紛失・転入などでお手元にない場合は、区へ申請すると再発行できます。
接種方法
一般外来に予約を頂くか、直接当院にお越しください。その際に区から届 いた予診票を当院へお持ちください。
- 予診票をクリニックが実際に受け取るのは後日ですが、公費の適応か確 認したり、ご提案する予防接種内容に影響しますので事前に確認させて 頂きます。
接種できる医療機関
足立区の定期接種は、東京23区内の指定医療機関であれば無料で接種可 能です。 他区で接種する場合は、その医療機関が指定医療機関かご確認 ください。
接種できる期間
接種期間が設けられております。期間内に接種をお願いします。
費用
無料
注意事項
過去に自費で肺炎球菌ワクチンを接種した場合でも、足立区では履歴を確 認できないため、予診票が届くことがあります。一度でも接種歴があ る方は、定期接種の対象外となりますのでご注意ください。