- 2026年9月1日
- 2026年9月7日
インフルエンザについて➀ インフルエンザについて知りましょう
インフルエンザとは
インフルエンザは毎年、秋〜冬にかけて流行し、高熱・全身倦怠感・咳・喉の痛みなど、日常生活に大きな影響を与える感染症です。特にお子さまや高齢の方、持病のある方は重症化しやすいため、早めの対策がご自身とご家族を守ります。
インフルエンザの主な症状
- 突然の高熱(38〜40℃)
- 強い倦怠感・悪寒
- 咳・鼻水・喉の痛み
- 関節痛・筋肉痛
- 食欲低下
風邪とよく似た症状が生じますが、全身症状が強く表れやすいと言われています。
当院のインフルエンザ診療について
迅速検査(発症後6〜12時間以降で精度向上)
鼻腔からの検体採取で、短時間で結果が分かります。
抗インフルエンザ薬の処方
症状の軽減・重症化予防に役立ちます。
発症から48時間以内の服用が効果的です。
当院では、粉薬、錠剤、鼻噴霧薬(イナビル)といった様々な種類の治療薬を用意しております。
合併症のチェック
インフルエンザの感染中/後に細菌感染を併発することがあります。
中耳炎、鼻炎、咽頭炎など、耳鼻科領域で起こりやすい合併症も丁寧に診察します。
院内感染対策の徹底(換気・消毒・動線分離)
当院では、発熱のある患者様やインフルエンザに感染した疑いのある患者様は、「発熱外来」を受診していただくようにお願いしております。
発熱外来は一般外来とは別のお部屋を用意しており、動線を分けております。発熱外来はWeb上で予約を取ることができます。
インフルエンザワクチンのメリット
- 感染予防につながる
- 重症化を防ぐ効果が高い→高熱で寝込む期間を短縮できる
- 仕事・学校を休めない方、お子さまやご高齢の方が安心感を得られる
ワクチンは「絶対にかからない」ものではありませんが、感染予防の他、感染した際の症状を軽くする効果が期待できます。
こんな方は特に注意が必要です
- 65歳以上のご高齢の方
- 小さなお子さま
- 喘息・心疾患・糖尿病などの持病がある方
- 受験生・仕事を休めない方
よくある質問(FAQ)
Q. インフルエンザかどうか、いつ検査できますか?
一般的には発症から6〜12時間以降が最も精度が高くなると言われます。
しかし、患者様のお仕事の都合や曜日(週末や休日前など)によってその時期に受診できるかは分かりません。状況に応じてタイミング未満でも検査のご提案をさせて頂く場合もございます。
Q. 検査が陰性だったら、インフルエンザではないってことでいい?
残念ながら、感染症検査は絶対ではありません。
感染初期(症状出現後12時間未満)の場合には、インフルエンザに感染していても検査で陰性となってしまう場合がございます。
また、陰性であったとしても、周囲/ご家庭内にインフルエンザの罹患者がいたり、症状が強ければ再検査をご提案させて頂く場合がございます。
Q. ワクチンは毎年必要ですか?
インフルエンザウイルスは毎年形が変化するため、年1回の接種が推奨されています。
Q. 子どもでも薬は使えますか?
年齢・症状に応じて適切な薬を選択しますのでご安心ください。
当院では、粉薬、錠剤、鼻噴霧薬(イナビル)を用意しております。
まとめ
インフルエンザは「早めの対策」と「正しい知識」で防ぐことができます。症状が出た際は無理をせずご相談ください。当院では、10月1日よりインフルエンザウイルスのワクチン接種も行っています。是非予約をご検討ください。